時事

新型コロナウイルスが身近になって

1月末コロナが日本で話題になり始めた頃、得体の知れない恐怖のウイルスが出てきたものだと思っていました。

2月、3月になると日本でも感染者・死者が増え始めて、僕はかなり神経質になって外に買い物を行くのでさえ過敏になっていました。

自粛期間が日本中を覆うようにもなり、この先どうなるのだろうか?と先の見えない不安にも襲われました。

現在コロナのデータが増えてきたためか実態は少しずつわかり始めたことで、僕自身コロナに対する不安は薄れてきました。

最近はコロナに慣れ過ぎた??のかも知れません、あまり深刻に考えることもなくなりました。

しかしコロナによる世の中は影響を受けまくりで多くの会社が倒産しました。

僕の住む町で会社が潰れた声はまだ僕の耳に届いていませんが飲食店など何件か閉店しました。

店舗が閉店したり会社が倒産すると失業者が増えます、すると自殺者も必然増えるそうです。

悪循環ですね。

メディアもコロナの不安を煽るので世の中コロナ恐怖症に包まれています。

コロナを極度に不安がったり、コロナ対策をしていない人や意識の低い人、あるいは感染者を攻撃したり、そんな頭の中がコロナの恐怖に占領されている人たちをコロナ脳に侵されていると言う人もいます。

コロナに感染しただけなのに自殺に追い込まれた人さえいます、僕の町でもコロナ感染者の一人は村八分状態にされているのを風の便りで知りました。

これはコロナ脳に侵された一部の人たちの仕業ともいえると思います。

コロナに感染したくてなったわけでないのですが、その人の行動の甘さを見つけて責め立てます、その人を責めたところでどうにもなりません。

今や誰が感染してもおかしくないのですから。

新型コロナウイルスより、こういうことをする人間の方が怖いですね。

日本はコロナ感染による死者数は現在(9月25日時点)1500人程度で、世界の中では善戦している国のひとつです。

インフルエンザでも年間3000人、交通事故でも年間3000人亡くなるとそうです。

コロナが日本にやってきてまだ1年経っていないで年間死者数がどれくらいになるのかまだわかりませんが、死者数だけみれば深刻に考えるほどでもないと言えるかも知れません。

この程度の死者数のウイルスにみんな騒ぎ過ぎだ!!自粛してないで経済を回さなければこれから大変なことになるぞ!!と言っている人たちの意見も納得できるのでよくわかります。

しかし日本を離れて他の国々を見るとそうとも言えなくて、アメリカでは沢山の人達が亡くなって、アメリカの死因の2位にまでなってしまいました。

ブラジルなど他の国でも万人単位で亡くなっています。

なんなんでしょうね この違い?アジア人は比較的重症化や死亡者が少ないと言われています。

日本人に死者が少ない理由にはファクターxなるものがあると言う学者さんもいます。

BCG説や日本人やアジア人は体質的に強い、遺伝子が違うなどいろいろ言われています。

まだ新型コロナが猛威をふるいだして1年も経っていませんから、わかりだすのはこれからなのでしょうね。

寒い冬の季節はウイルスの感染力が強まると言われています。

季節は秋になり冬に向かっています。

2、3月心配し過ぎた自分でしたが、今になって振り返って現在をみるとコロナ感染は身近に迫ってきましたが、自分自身の状況はコロナ前と後何も変わっていません。

健康で仕事もでき、食事に困ることなく快適に過ごせています。

先のことを心配し過ぎてもしょうがないので、今はなるようになると僕自身考えています。

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